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2013年12月06日 ()
 いよいよ十二月、師走になりました。二十四節気では大雪(たいせつ)(12月7日)で、雪いよいよ降り重なり、鰤(ぶり)漁が盛んになり、クマが冬眠に入り、南天の実が赤く色づく季節となります。「師走」の由来は諸説あって、「お坊さん(師)が法事で走り回る忙しさ」が主流のようですが、ほかに「年果てる」や「し果つ」から「しわす」になったという説もあります。

 今日の水彩画は、「我が家のクロネコ」です。水彩画は風景画を主に描いていますが、クロネコの肖像画?は個展の直前にいつも描いています。孫が生まれると、「毎年一枚描く!」と爺宣言した手前これも描いていますが、孫の絵は非公開なので、クロネコ「クロちゃん」で我慢してください。後期高齢者の域に達するであろう高齢のクロちゃん、冬の陽を浴びてうつらうつらとしてばかりですが、それでもまだ猫のつもりでいるらしく、遊んでやると目を輝かせてじゃれ付く素振りを見せます。
13-12-02.jpg

 師走や大雪など季節の言葉に魚へんを付けると、「鰤(ブリ)」「鱈(タラ)」と季節の魚になるのが面白いですね。雪のように身が白いタラが「鱈」となるのは分かりますが、「鰤」はやはり「師走」からきているのでしょうか。
 ブリは出世魚で、稚魚のモジャコから、ワカナ、ツバス、ヤズ、ハマチ、メジロ、ブリと地方によって呼び名は異なりますが、大きくなるにつれて名が変わっていきます。80センチを超えると「ブリ」になるようです。
 近年、ハマチは養殖ものが主流ですが、ハマチの養殖は「養殖筏の外海係留」と「餌のペレット化」によって、大きく変わったそうです。筏を潮の流れが速い外海に係留することによって、赤潮被害や飼料による海底汚染がなくなり、寄生虫が少なくなり、運動量が増え締まった身になるなどの効果が上り、一方餌のペレット(粒体)化によって、小魚に比べ餌価格が安定し、成長に応じた栄養を与えられるようになった、などなどで、天然ものに劣らぬハマチが2年で出荷できるようになったそうです。

 おとうさん!そんなに食べて・・「ふう~、久しブリに鱈腹食べたなあ・・もうイナダい。なに?“たらふく”は貪欲なタラからキハダと!イワシときゃ!でも、“足(た)らい脹(ふく)くるる”(満足して腹が脹れる)が語源という説も!タラの名誉を傷つけてはイカんブリブリ・・・眠くなってきタコ・・・涎がタラ~」 おとうさん!お勘定・・「ハマチ!」

 さて、明日から明後日といよいよ個展の開催です。美しい風景画は、気持ちが落ち着いて、お腹がいっぱいになったような満足感が得られますよ。水彩画を生でたらふく味わってください。
 では、また次回の水彩画をお楽しみに・・・・サム ヤマモト
[2013.12.06(Fri) 16:48] 季節Trackback(0) | Comments(0)
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