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2013年08月16日 ()
 山歩きをしていても、森を散歩していても草木の名前が気になります。尾瀬を歩いていても、ガイドブックに出ている野草や樹木はわかりますが、ほかの野草や木の花や実を見つけるたびに、「これは何の花?なんの木」と木になる、あっ、気になります。
 尾瀬の標高の高いところには、ブナ、ダケカンバ、ミズナラなどがあり、標高が少し下がると、シラカバ、カツラ、カラマツなど名前がわかる木々がみられます。
 今日の水彩画も尾瀬の風景で、「尾瀬岩清水の沢」です。沢は深く轟々と音は聞こえますが、流れを見ることができません。沢を渡る木橋に出ると、はじめて流れ落ちる滝と急流が涼風と共に目に飛び込んできます。それでも、ブナやミズナラ、カエデなどの木の枝と葉が、美しい流れを守るように覆い隠します。
13-08-15.jpg

 野草や樹木の名前を調べるには、幹の木肌や葉の形、花の色・形、実の形などを頭に入れて、図鑑を一枚一枚めくって特徴の合うものを探します。草木の特徴は季節や若木と老木でも異なり、図鑑の絵や写真と合致しないものも少なくありません。最近は、せっかく調べた野草の名前なのに、森で同じ草を見つけても思い出せなく、じれったいやら、悔しいやら、情けないやら・・・。

 おとうさん、うかぬ顔してどうかしましたか?「思い出せない!名前が!ほらっ!あいつだよ。あいつ!顔は覚えているのだが、こらっ!思い出せ!」私が会ったわけじゃないので・・・・そういわれても!どんな特徴の方ですか?「背は高く、腹が出ていて、メガネを。ほらっあいつだよ!じれったい。」どこで会ったのですか?「え~っと・・・あそこ、ほら分かるだろ!あそこ、階段があって駅のそばの呑み屋!呑み屋の名前が思い出せない。有名な店だよ!」・・・救いようがありませんね!その症状は・・・・・。

 尾瀬の渓流の傍らで、黄ツリフネソウが咲いているのを見つけました。この花の形と名前は忘れようがありません。初夏に「木もれびの森」で見つけて以来で、懐かしい友人に出会ったような気分でした。
 「木もれびの森」でも尾瀬に負けないくらい、いろいろな野草の花や樹木の花や実を見つけることが出来ます。今は、センニンソウ(仙人草)、コヤブタバコ(小屋豚箱じゃなくて小藪煙草)、ヒナノカンザシ、ミズヒキ、ナツズイセン、ヤブラン(藪ラン)などの野草の花が咲いています。先日も赤い実柄の先についたデコボコとした丸い木の実を見つけました。図鑑をみても分からず、ネットで調べていたら「ニガキ(苦木)」の木の実であることが分かりました。やっと分かったあ~、ちょっといい気分です。この木の名前の由来は・・・・。次回で紹介しましょう。

 では、また次回の水彩画をお楽しみに・・・・サム ヤマモト
[2013.08.16(Fri) 15:17] 植物Trackback(0) | Comments(0)
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