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2013年07月24日 ()
 23日は「大暑」でした。暑い日が続いていましたが、このところ曇りがちで、湿度は高いものの少し涼しくなりました。でも、大雨に注意!この時期、北に残っている梅雨前線に南から暑くて湿った気流が流れ込み、発達した積乱雲をつくり集中豪雨をもたらします。地球温暖化のせいでしょうか、気象現象が過激になっているようです。
 今日の水彩画は、強い夏の陽射しを浴びて白く輝く「木もれびの森のミズキ」です。手をかざして日差しを遮るように枝を伸ばし、幹に葉の影を映し日陰を作っています。
13-07-24.jpg

 子供たちの夏休みが始まりました。強い日差しをものともせず外を走り回り、真っ黒に日焼けした肌は、夏休みを元気に過ごした子供の勲章みたいなものでした。ところが最近は、紫外線による皮膚や目、免疫系への影響が指摘され、子供の頃から日に当たり過ぎないようにするのだそうです。
 紫外線は、光のスペクトルで可視光線(虹の七色)の紫(Violet)よりも外側になるので、紫を超えた光線「紫外線(UltraViolet:UV)」と呼ばれています。肌の「日焼け」は、紫外線に当たると皮膚に茶色のメラニンを分泌して、それ以上の紫外線の侵入を防ぐ生体の防御反応だそうです。

 ぷっ!おとうさん、どうしました昼間から女装?白粉塗ってサングラス?そういう趣味があるとはねえ・・・・「ちがう!日焼け止めを塗って、目にはサングラスでUVカットだよ」。おや、そうですか。でも地黒のおとうさんの肌は十分防御されていると思いますが・・・日焼け止めはいらない・・それに気持ちワル!「そうか、かみさんも気持ちワルイのか近づいてこない!立派なDV防御策じゃ・・・・」。UV策じゃなかったの?

 紫外線は悪影響だけではなく、有用な作用も多くあります。殺菌消毒、ビタミンDの合成、血行や新陳代謝の促進、皮膚抵抗力の増加などです。人類は肌の色を変えて見事に紫外線の影響に適応しました。紫外線が強い南の人は過剰に紫外線が吸収されないように褐色の肌を、日照時間が短い北に棲む人は紫外線が良く吸収されるように透き通るような白い肌を持ちました。見事な環境対応の結果である肌の色の違いが、差別の目印になるとは・・。神様もそこまで気が付かなかったのでしょうね。

 植物にも、日当たりと日陰とで差があります。同じ木の中の葉っぱでも、日陰の葉(陰葉)と日向の葉(陽葉)とでは、葉の厚みや葉の大きさが違います。光合成が有利になるように対応しているのです。人類を含めた自然の生命の環境に対する対応は見事としかいいようがありません。お天道様のおかげで生きている・・・・。

 それでは、また次回の水彩画をお楽しみに・・・・・ サム ヤマモト
[2013.07.24(Wed) 14:29] 自然環境Trackback(0) | Comments(0)
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