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2013年04月11日 ()
 華やかに咲き誇っていたソメイヨシノも、春の嵐に吹き散らされて、薄赤色の新葉に変わってしまいました。その後に登場するのが「枝垂桜」です。今日の水彩画は、木もれびの森の桜の最後を飾る「枝垂桜」です。この枝垂桜はまだ樹齢も若く小ぶりの木ですが、小さな花が無数に咲き垂れ下がる姿は、清楚で本当にきれいです。
 枝垂桜はエドヒガンの変種で長寿巨木になり、各地に有名な桜が数多くあります。枝は細く長く伸び花の重みに耐えられないかのように垂れ下がり、流れ落ちる水のように小さな花が連なって咲いています。
13-04-10.jpg

 先日、いつものように木もれびの森をウォーキングしていると、「コツコツ」と木をたたく音が響いていました。そーっと音がする木に近づくと、上からバラバラと木の皮が落ちてきます。見上げると、後ろに赤い毛をつけた頭を振って木をつついている鳥が見えました。後で調べてみるとアカゲラの雄でした。いつも歩く森の中で、かわいらしいアカゲラに出会うことができ、その日はなんだか得した気分のいちにちでした。

 アカゲラ(赤啄木鳥)はキツツキの仲間で、子供の頃から知っているキツツキというのはこの種の鳥の総称のようです。名前にゲラ(ケラ)がつくのでケラ類とも言われます。キツツキの古名はケラツツキだそうですが、「ケラ」は「虫けら」や「おけら」のように虫をさすようで、木の虫をつつくことからきているのだと思います。
 森で出会ったアカゲラは、木の皮の裏にいる虫をつついていたようで、朝食中だったのですね。アカゲラは木の幹に垂直に止まり木を「コツコツ」と大きな音をたててつついていました。アカゲラは木の幹に止まりやすいように、足の指は前後2本ずつでつめも鋭く、体を支える尾羽はバネのように堅く丈夫になっていて、くちばしも、大工のノミのように三角形の断面で硬く鋭くとがっているそうです。

 おとうさん、酔っ払って、しかも泥だらけ、どうしたのです?「いやね!鳥でも見えやしないかと、上を見て歩いていたら、木の根につまずいて転んじまったのさ!アカゲラでもいないかと・・イテテ」。鳥?この夜中にいるわけないでしょっ!それよりおとうさん!今夜ははしごですっかり使い果たし、一文無し、オケラでしょう!アカゲラどころじゃないでしょう!「オケラだと!オケラ、オケラとバカにするな・・・・オケラ(螻蛄)はスパー昆虫だぞ、地中を掘り進み、水上を泳ぎ、空を飛び、地上を歩く、凄い虫なのだぞ!」。はいはい、オケラは凄いですね・・・・・。

 今日は、枝垂桜、アカゲラ、そしてオケラと話が飛んでしまいました。誰です「ゲラゲラ」と笑っているのは・・・・
 では、次回の水彩画をお楽しみに、いよいよ新緑ですね・・・・・・サム ヤマモト
[2013.04.11(Thu) 11:26] 自然風景Trackback(0) | Comments(0)
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