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 前回少し触れた木もれびの森は相模原市の中央部に広がる緑地帯です。コナラ、クヌギ、エゴ、ミズキ、コブシ、サクラ、ケヤキなどの落葉樹、周辺は杉、マツなどの常緑樹で囲われた、昔の相模野の面影を残す里山の雑木林です。
 私の朝のウォーキングコースにもなっている木もれびの森、四季折々に美しい風景を創り出し、私の水彩画に多くの題材をもたらしてくれる森でもあります。
毎朝ほぼ決まった時刻に森を歩いていると、陽の差し込む角度が日々変化するのが感じられます。古代人が太陽の動きで季節や時を正確に測れることに気が付いたのは、極めて自然なことだなと思いました。その朝の光と影が創り出す風景は、木々や草花の変化とともに日々移り変わり、時々ハッとするような美しい情景を生み出してくれます。日頃忙しく通り過ぎてしまう何の変哲もない雑木林や小さな公園でも、木々や草たちは季節ごとに美しく花を咲かせ、緑の葉を茂らせ美しさを見せてくれています。
 なぜ自然は美しく見せるのでしょうか、誰のために美しくしているのでしょうか。人や動物のメスが(失礼、生物学的表現です)美しく着飾るのは、オスが猛々しくふるまうのは、お互いに好かれたい、自分のDNAで子孫を残したいと思うからなのだそうです。木々や草木も、瑞々しい若葉を茂らせ、美しい花をつけ、おいしい実を実らせるのは、昆虫や鳥や動物に好かれ、引き寄せ、受粉してもらい種を蒔く役目を果たしてもらうためなのかもしれません。草木の美しさも、命をつなぐための美しさなのかも知れません。命を持たない山も岩も水も、命を育む環境を創り出しているからこそ美しく見えるのでしょう。美しい自然の恩恵を受けて生きてきた人間が、自然のバランスを乱し破壊しているのは、自分たちの命を粗末にしていることと同じことのように思えます。

 おとうさん!(おとうさんが再出演です。呑み代の助けにギャラを要求されています) 美しい自然・・ではなくてネオンに誘われて呑みにいくのですか?「ちょっとあの女将さんのとこで一杯と・・・人は美しさに魅かれるものでしょう」。おとうさん、下心が見え見えだから格好良く見えない!美しくないんだよね。お腹も出ているし・・・

 命や生命力が美しさの根幹なのでしょう。人も容姿や外観ではなく、生き生きと生きている人、命を大切にして生きている人は美しく見えます。
 さて今日も「木もれびの森(近場で気軽なのがいい・・横着!)」の美しさを水彩画に写し取りますかね。今日掲載する絵も木もれびの森の風景です。ではまた次回・・
木もれびも森風景
[2012.06.29(Fri) 11:19] 未分類Trackback(0) | Comments(0)
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