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2012年10月11日 ()
 先週、世界自然遺産に日本で初めて登録されたという白神山地に行ってきました。念願の白神山地でしたが、まずはほんの入り口、暗門の滝とブナ林散策コースを歩いてきました。今日の水彩画は、暗門の滝まで500メートルという暗門川と横倉川の合流地点の絵です。にわか雨も上がり、陽が燦々と降り注ぐ渓谷は神秘的ともいえる美しさでした。崖の間から差し込む陽の光が泡立つ急流をきらめかせ、少し色づいた葉を照らし、川底に沈んだ落ち葉にも光が届いています。
12-10-10.jpg

 さて、暗門の滝です。弘前からバスで1時間半、暗門の滝入口に到着するころには、土砂降りの雨も上がり陽が射してきました。渓流沿いの道を登り崖の際の狭い道を歩いていくと第三の滝が現れます。この滝の脇を登り滝の上に出てさらに歩くと第二の滝、さらに急な山道を登り洞門を抜けていくと第一の滝に到着です。いずれの滝も崖を回り込むと突然轟音と共に滝が出現するので、「うわ~凄い!」と思わず声が。
「暗門の滝」という名前の由来はよくわかりませんが、暗門とは、朝鮮の城などにみられる非常時に物資などを運び込む門で、目立たない奥まったところに設けられていたそうです。渓谷の奥深く見えにくいところにあることから「暗門の滝」と呼んだのかもしれません。また、滝は下から第3、第2、第1と呼ばれていますが、これは江戸時代後期の紀行家の菅江真澄という人がこの滝を訪れた際に、山の上を辿って滝を見に行ったため、一番上の滝を「一の滝」と名付けたようです。

 おとうさん、「なに?白神山地へひとりで行ってきた?ははあん、さては夜遊びがしたくて一人旅だなあ・・」。違いますよ、昔の白神山地の山は「女人禁制」だったそうですよ。言い伝えによると山の神様は醜女(しこめ)なので女性を連れていくと、山の神が嫉妬して怒り山が大荒れになるのだそうです。だから一人で・・・。「うむ~うちのかみさんも・・おっかねえな。焼き餅やきだし・・・」。そうですよ、横丁のきれいな女将さんとこ、毎晩呑みに行っているみたいだけど、大丈夫ですか。「しっつ・・声が大きい」

 白神山地といえばブナ林。滝からの帰り道は、ブナ林散策コースを通ってのんびりと自然林を楽しむはずでした。が、登りのきつい登山道、しかも随所に「クマ出没注意」の看板!あせって急ぎ足で大汗をかいてのブナ林散策でした。詳細は次回に・・。
 山から下りてくると、なんと休憩所に温泉が、それも露天風呂あり・・。入浴料を払って早速入ろうとすると、露天風呂は震災以降水位が下がって入れないとのことで、屋内浴場へ。いい~お湯でした。そして湯上りに冷えた地ビールでキュ~と一杯。白神山地は最高です。
ではまた次回・・・・サムヤマモト 「拍手」「コメント」いただけると元気が出ます。
[2012.10.11(Thu) 09:36] 自然風景Trackback(0) | Comments(0)
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