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2015年07月03日 ()
  外で激しい雨音がしていますが、梅雨もそろそろ終盤でしょうか。南の海には2つの台風が日本を窺っており、襲来となればまた大荒れの天気となりそうです。
 少し早いですが7月7日は二十四節気の小暑(しょうしょ)で、梅雨明けが近づき暑さも本格化してくる季節です。暦便覧では「大暑来れる前なればなり」と記されているように、次の節気「大暑」の前日までが小暑の期間です。
 
  今日の水彩画は、「水たまりのある散歩道」です。夜来の激しい雨が上り、久々の朝の陽射しが森に入り込みます。道一面に溢れた水が引き、残りの水たまりに朝陽が反射して、鏡のように輝きます。久しぶりの早朝散歩にくり出した人々が、水たまりをよけて道の端をあるくと、草木の露が樹雨となって肩を濡らします。
15-07-03.jpg

  7月7日は七夕でもあります。織姫と彦星の七夕伝説は中国から伝わりました。
 天の川に住む天の神様には一人の娘がおり、名前を織姫と言いました。織姫は機で神様たちの着物を織っていました。神様は娘に、天の牛飼いの彦星という若者を御婿さんに迎えてやりました。二人は楽しい結婚生活を送りますが、仕事を忘れて遊んでばかりです。天の神様たちが、「織姫が機織りをしないので、皆の着物がボロボロです」「彦星が世話をしないので、牛たちが病気になっています」と訴えました。怒った神様は「二人は天の川の東と西に別れて暮らし、仕事に励みなさい!ただし年に一度だけ七夕の夜に逢うことを許す」と二人を別れ別れにしたのです。

  おとうさん、もうすぐ七夕!「もう七月かあ、子供の頃は七夕になると、短冊に願い事を・・・」「あなた、短冊に “織姫のようになりたい“と願いを書きたいわ!」「ふ~ん・・織姫のように美しく働く女性になりたいと?」「いいえ!織姫は年に一度だけ旦那に逢えばいいのでしょう、そのほかは毎日好きなことをして楽に暮らせるってことよね・・・」「つまりは、俺を見捨てるってこと?おまえは織姫じゃなく鬼姫かあ・・・」

  7月7日は「そうめんの日」だって知ってました?鎌倉時代には、七夕の儀式として「索餅(さくべい)」というものを供えたそうで、やがて、この索餅が素麺へと変わり、七夕にそうめんを食べるようになったようです。麺の太さが1.3ミリ未満を「そうめん(素麺)」といい、これより太い1.3以上1.7ミリ未満は「ひやむぎ(冷麦)」、それ以上は「うどん」と規格で決まっているそうです。ところで、居酒屋などで、最後に食べる暖かいそうめんを「にゅうめん」といいますが、あれは新しい食べ方だから「ニュー(New)麺」というのかと思っていましたが、「煮麺(にうめん)」なんだそうです。思い込み・・

  ではまた、次回の水彩画をお楽しみに・・・・サム ヤマモト
[2015.07.03(Fri) 15:35] 季節Trackback(0) | Comments(0)
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