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2012年09月01日 ()
自然科学 * 学問・文化・芸術
 毎朝ウォーキングしている「木もれびの森」には、たくさんのモグラが棲んでいるようなのです。姿は見かけないのですが、森のなかには長く盛り上がった土やトンネル工事の残土が積み上げられた盛土(モグラ塚というそうです)があちらこちらにみられます。穴が開いている部分もあり、ひょっこりと顔を出すのではないかと期待して歩いていますが姿を見せません。
 モグラはほとんど穴の中で暮らしているようで、目は退化してみえないそうです。ですから、モグラという名前は知っていても姿を見た人が少ないのも頷けます。モグラはいつも穴掘りをしているのかと思ったら、穴掘り工事は重労働みたいで、一度掘った穴を行ったり来たりして穴に迷い込んできたミミズを捕まえて食べているのだそうです。でも大変な大食漢らしく、12時間以上食べないと死んでしまうそうです。

 おとうさん、めずらしく地下街で呑んでいますね。「たまには新しいところを開拓しようと思って・・・」 ウロウロ歩いて、地下で餌を探すモグラみたいですよ。モグラも餌がなくなると新しくトンネルを掘るみたいですが。 「いい女将さんに出会ったりして、地下だけに掘り出しものにぶつかるかも・・・いいねえ~イヒヒ」なんだか怪しいモグラだね。暗くなると元気がでるし、お酒に目がないし・・・・。

 モグラの巣の近くに必ずといってよいほど生えているキノコがあるそうです。ナガエノスギタケという名前で、モグラノセッチンタケともいわれ、モグラのトイレ(雪隠)の排泄物に生えているキノコなのです。「ええっつ!またトイレの話、最近下ネタが登場しますねえ・・(あるコメントから)」いいえ!!あの・・モグラのトイレの話ですから・・・。このキノコ、山形地方では白マツタケと格調高い名前が付いているほどで、味よし香りよし、まずは焼いて醤油で・・・・「気持ち悪~・・」って、立派な有機栽培です。モグラはねぐらとトイレを分け食料トンネルを持ち、キノコを自分のウンチで栽培している清潔好きでエコな動物みたいですね。「トイレのないマンション」といわれた原子力発電で生活してきた人間より、環境保護では優れているような気がします。

 人でモグラというと潜入捜査員やスパイなどあまりいいイメージではありませんが、農家の人たちにとって、穴掘り名人のモグラは水田の畔に穴をあけたり、作物や木の根元を掘ったりと嫌われものです。退治してもモグラたたきに終わる?このモグラ対策、地面に振動を与えてモグラの侵入を防ぐ方法が考えられているそうです。

 今日の水彩画は、木もれびの森の朝の散歩道を描きました。散歩しているのはモグラではなく、年配のご婦人のつもりです。
 ではまた次回 サムヤマモト

2012-09-01.jpg
[2012.09.01(Sat) 15:41] 自然環境Trackback(0) | Comments(0)
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